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2017年12月 6日 (水)

三遊亭圓生 「文七元結」

圓生師匠の「文七元結」の実況録音があって、
54分弱の高座なのだが、いろいろ調べてみると
どうも落語研究会の録音であるらしいことがわかった。
もしそれが正しければ、第92回で1975年10月29日、
圓生百席の収録が翌年の1976年6月15日のことで
マクラから噺への入り方がよく似ている。名人のマクラ。
圓生師匠の「文七元結」は、先代の圓生の型を継承か?
冒頭、長兵衛が帰ってきて、お久がいないと騒ぎになり、
「日陰の豆もはじける時分にははじけるの喩」のところで
お久が先のおかみさんの子で義理の関係とわかるけど、
もう一方の設定で「男のとこにでも行った」という長兵衛に
おかみさんが「私の子だよ」「俺の分だけさっ引いとけ」で
実の子の設定で、そのやりとりの方が、私は好きである。

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