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2018年1月 9日 (火)

ズデニェク・マーツァル 2

ズデニェク・マーツァル指揮チェコフィルによる
マーラーの交響曲 第1番 ニ長調「巨人」
2008年1月17,18日にプラハのルドルフィヌムで収録。
チェコフィルの美しい音色がまずは最大の魅力だが、
マーツァルは誠実な音作り、精妙なコントロールであり、
透明感あふれる音楽が実に丁寧に作り上げられている。
セッション録音とライブの編集のようだが、臨場感があり、
会場で聴衆と聞いているような空気感がよく伝わってくる。
それが終楽章になるとちょっと変わり、動きがより大きく、
うねりを上げる迫力の音楽に首を突っ込んでいるような、
響きのこだわりにも感動するし、一気に引き込まれる。
マーツァルとチェコフィルによるマーラーのシリーズは、
この第1番と第2番だけ、残していたので、それから
今年は聞いてみたいと思っている。第8番がないが、
それに「大地の歌」も残されていないのは、何とも残念。

EXTON OVCL-00355

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