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2018年1月 5日 (金)

バイエルン放送交響楽団

ベルナルト・ハイティンク指揮バイエルン放送交響楽団で
マーラーの交響曲 第3番 ニ短調を聞いている。
ゲルヒルト・ロンベルガーの独唱、バイエルン放送合唱団、
2016年6月15-17日にミュンヘン・フィルハーモニーで収録。
ハイティンクの指揮するマーラーの第3番は、1960年代から
数種の録音が存在しているが、最近で圧倒的だったのが、
シカゴ交響楽団とのライブ盤であり、それが2006年の録音、
さらに10年が経っての演奏ということになるが、感動的だ。
とにかく素晴らしい。重厚な構えだけど、音楽は引き締まり、
細部の繊細な表情はいきいきと実に美しい仕上がりである。
ゆったりとした足取りに巨匠の芸を感じるが、むしろ印象は、
若々しく新鮮な感覚にあふれており、瑞々しい響きである。
この第3番は、他の長めの交響曲よりも20分長いので、
しっかり時間を確保するのにどうも身構えてしまうのだが、
聞き出すと心地よさがたまらなくて、よほど私は好きらしい。
昔、マーラーの映画があったのだけど、その冒頭部分が
交響曲 第3番の第1楽章で、音楽に使用されたのが、
ハイティンクの指揮する演奏であった。いまもそこを聞くと
映画の場面が思い出されて、懐かしい。音楽の力である。

BR 900149

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