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2018年3月14日 (水)

ロジェ・ムラロ 2

ロジェ・ムラロの演奏でショパンの作品集を聞いている。
夜想曲 嬰ハ短調 作品27-1、
ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 作品35「葬送」、
夜想曲 嬰ヘ長調 作品15-2、舟歌 嬰ヘ長調 作品60、
マズルカ 変ニ長調 作品30-3、嬰ハ短調 作品30-4
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 作品22
夜想曲 嬰ハ短調 遺作 という選曲である。
2006年7月3-6日にリヨンのサル・モリエールで収録。
スケールの大きい音楽を聞かせているロジェ・ムラロが、
一方でピアノの音色は、シンプルで細やかな表情を見せ、
極めて個性的なショパン像に仕上がっているのが面白い。
明るさの影にどこか闇を抱え、光の陰影は独特であり、
軽やかに動きつつも音楽は重みを秘めて、異色である。
奇抜さではない、深い内面性の音楽に引きつけられた。

ACCORD 442 8886

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