« スティーヴン・オズボーン 6 | トップページ | ウィグモア・ホール 2011 »

2018年4月25日 (水)

ロディオン・シチェドリン 1

ロディオン・シチェドリンによる自作自演集を聞く。
ピアノ・ソナタ 作品25、若者のための手帳 作品59、
バレエ音楽「せむしの仔馬」から3つの小品、ユモレスク、
アルベニスを模して、2つのポリフォニックな小品から
2声のインヴェンション、バッソ・オスティナート
若者のための手帳は1983年、その他は1964年の録音、
モスクワ音楽院大ホールにおける作曲者自身による演奏。
若いときの作品は、いかにもアヴァンギャルドな作風であり、
そのエネルギーの発散には、強烈な印象を受けるのだが、
2つのポリフォニックな小品が面白くて、あまりの多彩さに
有名なバッソ・オスティナートなど、とにかく夢中になる凄さ。
ピアノ・ソナタ 第1番(1962)は軽快さもあって楽しく聞ける。
若者のための手帳は、1981年の作曲で、録音も新しいが、
手法も響きもより自在になって、美しく洗練された感じだ。
しかしシチェドリンの若い頃の作品には、圧倒される。

WERGO WER 6691 2

|

« スティーヴン・オズボーン 6 | トップページ | ウィグモア・ホール 2011 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ロディオン・シチェドリン 1:

« スティーヴン・オズボーン 6 | トップページ | ウィグモア・ホール 2011 »