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2018年4月19日 (木)

マルク・アンドレ・アムラン 12

マルク・アンドレ・アムランでアルベニスの「イベリア」、
昨日に続いて、「イベリア」の第4集と晩年の小品から
ラ・ベガ、イヴォンヌの訪問、スペインの思い出、ナバーラ、
2004年8月25,26日にロンドンのヘンリー・ウッド・ホール。
「イベリア」では躍動するリズムが鮮やかに力強く運動するが、
ラ・ベガ以降の小品では、非常に繊細な響きが印象的であり、
世界がガラッと変わって、またよかった。そしてナバーラだが、
こちらも派手になることのない抑制の効かせたディテールで
細やかな動きが普段以上にクリアに鳴り出し、独特である。
薄味に聞こえるというのとは違って、これがアムランであり、
クールな装いを徹底して、超絶技巧や演奏者の存在にまで
気配を消していくような、これが真のヴィルトゥオーゾである。

hyperion CDA67476/7

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