« バリー・ダグラス 1 | トップページ | 東京の風景から 77~旧呑川緑地 »

2018年4月 7日 (土)

アマデウス四重奏団 12

アマデウス四重奏団でベートーヴェンの弦楽四重奏曲を
録音年代順に聞いているが、いよいよ後期の作品となって、
弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 作品132
1962年4月にベルリンのイエス・キリスト教会で収録。
やはりアマデウス四重奏団は、音色の点でも表現においても
実に骨太なベートーヴェンであり、近年のカルテットの標準で
シャープで研ぎ澄まされた演奏に慣れているとまるで違って、
古風な印象の一方で密度の高い深みのある音楽に感動する。
第3楽章の清らかな空気の中でのこの高揚感は格別である。
50年以上も前の演奏だが、この偉大な輝きは本当に宝物。

DG 463 143-2

|

« バリー・ダグラス 1 | トップページ | 東京の風景から 77~旧呑川緑地 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アマデウス四重奏団 12:

« バリー・ダグラス 1 | トップページ | 東京の風景から 77~旧呑川緑地 »