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2018年5月28日 (月)

ヤクブ・フルシャ 1

ヤクブ・フルシャ指揮バンベルク交響楽団で
スメタナの交響詩「わが祖国」を聞いている。
2015年9月と2016年3月にバンベルクのコンツェルトハレ。
ヤクブ・フルシャのプラハでの録音があることは、何となく
知っていたのだが、バンベルク交響楽団の首席指揮者に
その最初の録音が「わが祖国」で、これは聞いてみたいと
はじめてである。ヤクブ・フルシャは東京都交響楽団にも
客演しているので、新聞の批評などにも注目していたが、
ここでの「わが祖国」は、想像していた以上に濃密であり、
じっくりと描き込んで、どの瞬間にも想いのあふれる演奏。
奏者たちの深い共感が込められているし、それを感じて、
こちらも心が熱くなる。バンベルク交響楽団が明るい音で
南ドイツの伝統をしっかり受け継いでいると素晴らしい。
ちょっと大袈裟だけど、ヨーゼフ・カイルベルトの時代の
昔のドイツのオーケストラの音色が今も生きているような
何かそういうことを感じさせる、この録音の魅力である。

TUDOR 7196

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