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2018年5月22日 (火)

ウラディーミル・アシュケナージ 20

ウラディーミル・アシュケナージのバッハを聞いている。
平均律クラヴィーア曲集 第1巻の第19番~第24番
平均律クラヴィーア曲集 第2巻の第1番~第9番
2004年3,12月、2005年3月にポットン・ホールで収録。
全体の傾向だが、明るく快活な長調の曲で速めに弾き、
じっくりと聞かせる短調の作品では、深みのある響きで
メリハリが効いて、非常に豊かな印象である。魅力的だ。
速く弾くところでも快速に技術上の鮮やかさだけではなく、
むしろ勢いのある積極性に元気なバッハは共感を呼ぶ。
この当時、アシュケナージのバッハは意外でもあって、
その後、パルティータやフランス組曲など、続編が出て、
熱心に取り組んでいることは、広く知られているけれど、
アシュケナージの理解の深さと想いの強さに感動した。

DECCA 475 6832

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