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2018年6月14日 (木)

ミヒャエル・ギーレン 30

ミヒャエル・ギーレン・エディション(第7集)から
シュレーカーのあるドラマへの前奏曲(1995.2.7)
ヒンデミットの交響曲「画家マチス」(1968.2.8)
ペトラッシの管弦楽のための協奏曲(1961.1.24,25)
シュレーカーとペトラッシは南西ドイツ放送交響楽団で
バーデン・バーデンのハンス・ロスバウト・スタジオで収録、
ヒンデミットはザール・ブリュッケン放送交響楽団の演奏。
「統合への道のり」と題された一枚。20世紀前半の作品。
シュレーカーとヒンデミットの録音は30年近くも離れるが、
聞いての印象はほとんど違和感がなくて、それは驚きだ。
ドイツの放送局の技術力の高さって、本当に素晴らしくて、
50年前のヒンデミットの演奏が鮮やかに甦る。感動した。
ギーレンの明解な音作りとキッパリといい切る歯切れよさ、
この当時も絶対的な支持者を獲得していたに違いない。
シュレーカーのあるドラマへの前奏曲はマーラーのCDに
収録されていたので、以前、そのときも聞いているのだが、
久しぶりに聞き直してみるとすごくよかった。聞きやすい。
ゴッフレド・ペトラッシの作品は、おそらくはじめて聞くが、
1961年のモノラル録音だけど、音質の点は気にならず、
力強い響きと圧倒的な鋭さで、すっかり引き付けられた。
ペトラッシは1904年生まれ、2003年没のイタリア人で
管弦楽のための協奏曲は8曲あるらしく、今回の曲は
1933年から1934年にかけて作曲された第1番であり、
気に入ってしまったので、すると他も聞いてみたくなる。

SWR>>music CD-No.SWR19061CD

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