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2018年6月 7日 (木)

新宿末廣亭 6月上席

朝日新聞の懸賞で平日招待券が当たって、
母を連れて、新宿末廣亭に行ってきた。

昼席
柳家寿伴:平林
柳家さん若:のめる
ひびきわたる:漫談
春風亭一之輔:たらちめ
春風亭百栄:誘拐家族
ホンキートンク:漫才
三遊亭歌奴:新聞記事
五明楼玉の輔:お菊の皿
アサダ二世:奇術
三遊亭若圓歌:漫談
柳家小袁治:初天神
立花家橘之助:俗曲
三遊亭金馬:夢の酒
-仲入り-
柳家小傳次:寿司屋水滸伝
江戸家小猫:動物鳴きまね
柳家はん治:粗忽長屋
柳家小団治:大安売り
翁家勝丸:大神楽
柳家喬之助:締め込み

まもなく真打のさん若さんは久しぶりに聞いたけど、
さん喬師匠にそっくりで驚いた。小平太になるらしい。
一之輔さんが「たらちめ(たらちね)」で、実は土曜日に
鈴本で弟子のきいちさんの「たらちめ」を聞いたけど、
師匠のを聞いてみたら忠実に同じでそちらも驚いた。
それが師弟関係なのであり、教わった師匠の特徴が
すっかり移って出てきてしまうのは、不思議である。
百栄さんが「誘拐家族」で面白い。調子がずれていて、
意表を突く展開へと迷い込んでいく笑いは、いかにも
新作にはありがちな作りとなっているけれど、傑作。
小袁治師匠が「初天神」である。飴を落とすところまで。
はん治師匠の「粗忽長屋」は大好きだ。独特な喋りが
この粗忽ワールドに絶妙にマッチしていて、もう最高。
私は小団治師匠も大好きなのだけど、「大安売り」で
これはお馴染みなところか、スイッチが落ちてしまった。
トリは喬之助さんで、縁起を取り込む泥棒のマクラから
噺はそこに夫婦も加わる「締め込み」だったのだけど、
登場人物も三人とも若い印象だし、その辺の印象が
実にいい感じで、こういう噺は喬之助さんにぴったり。

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