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2018年7月 5日 (木)

ロディオン・シチェドリン 3

ロディオン・シチェドリンによる自作自演集を聞いている。
24の前奏曲とフーガ 第1集 作品29(♯系の12曲)
1964年の作品で1966年にモスクワで収録されている。
私は好きである。ユーモアとか皮肉っぽい表現が多くて、
前衛的な要素が破壊と爆発につながり、これは面白い。
といって、一方ではフーガなどの形式的な部分も厳格で
♯と♭で12曲ずつの24の調性があると思うのだが、
仕上がりはどこか無調で半音階的な雰囲気も独特の
不思議な空気の漂う、これは魅力的な作品である。
作曲者シチェドリン自身の録音が残されていることが
大きいのだろうけれど、もっと他にも聞ければと思う。

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