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2018年8月17日 (金)

ギャリック・オールソン 8

ギャリック・オールソンでファリャの作品集を聞いている。
4つのスペイン風小品、「三角帽子」から3つの踊り、
ヴォルガの舟歌、バレエ組曲「恋は魔術師」、
讃歌(クロード・ドビュッシーの墓のために)、
スペイン舞曲 第2番(歌劇「はかなき人生」より)、
ベティカ幻想曲、2016年11月23-25日に
ロンドンの殉教者聖サイラス教会で収録されている。
グラナドスの「ゴイェスカス」に続いて、スペインの作品で
ギャリック・オールソンの豊かな色彩が何とも魅力的だ。
スペイン情緒の雰囲気ある音楽が、暑い夏に気持ちいい。
濃厚な情景ではあるのだが、過剰に描き出すのではなく、
透明感のある世界、繊細さもあるし、技巧的な印象とは
別なところで発揮される鮮やかな切れ味、それらが見事に
絶妙なバランスの中で調和を保って、この手綱さばきは、
ギャリック・オールソンならではの仕上がりに感動した。
ドビュッシーに捧げる讃歌では「グラナダの夕べ」からの
引用があって、こういうのって、うれしくなってしまう。

hyperion CDA68177

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