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2018年9月 4日 (火)

フローリアン・ウーリヒ 1

フローリアン・ウーリヒでラヴェルの作品を聞いている。
水の戯れ(2012.6.8-10)、鏡(2012.11.5-8)、
シャブリエ風に、ボロディン風に、
亡き王女のためのパヴァーヌ、
ハイドンの名によるメヌエット、
メヌエット 嬰ハ短調、ソナチネ(2012.6.8-10)
カイザースラウテルンのSWRスタジオで収録されている。
しっかりとした響き、深みのある音色で存在感のある演奏。
幽玄な世界とは違って、濃淡や揺らぎの感覚は聞かれない。
明確な音で紡ぎ出される音楽は、ラヴェルの独特な和音に
豊かな色合いを生み出している。かつてギーゼキングが、
ドビュッシーやラヴェルの作品で名演を残しているように、
ドイツのピアノ界でフランス音楽を演奏する伝統が現在も
生きているのであろう。音の印象では、ケンプからオピッツ、
その先に来るのがフローリアン・ウーリヒではなかろうかと
そういう印象で聞きはじめた。ラヴェルの作品を聞いていく。

Hanssler CD-No.93.318

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