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2018年9月18日 (火)

パーヴァリ・ユンパネン 11

パーヴァリ・ユンパネンでベートーヴェンを聞いている。
ピアノ・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品2-1
ピアノ・ソナタ 第2番 イ長調 作品2-2
ピアノ・ソナタ 第3番 ハ長調 作品2-3
2012年6月にクーモ・アートセンターで収録されている。
収録順に聞いてきたが、これらの初期のピアノ・ソナタで
全集をすべて聞き終える。パーヴァリ・ユンパネンは最高!
なんて魅力的な…軽やかな表現で、透明で実に清々しく、
音楽の構造や指の運動性が隅々まで明瞭に響いてくる。
ここまで鮮やかに何もかも聞こえるのは、とにかく快適。
すべての繰り返しを実行しているが、反復をする際には、
即興的な装飾やかなり大胆な解釈が加えられており、
それも面白く、あらゆる部分で集中力は途切れない。
ベートーヴェンの緻密で揺るぎない後期の作風とは違い、
自由と余白の部分で新たな可能性が引き出されている。

ONDINE ODE1248-2D

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