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2018年9月21日 (金)

アルフレッド・ブレンデル 24

アルフレッド・ブレンデルのウィーンでのライブ録音。
シューマンのピアノ協奏曲 イ短調 作品54
サイモン・ラトルの指揮によるウィーンフィルと協演
2001年3月11日にウィーン楽友協会大ホールで収録。
ブラームスのヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 作品24
1979年6月4日にウィーン・コンツェルトハウスで収録。
ラトルと協演した2001年のウィーンフィルでのコンサートは、
ブレンデルの記念コンサートだったと記憶しているのだが
たしか前半にモーツァルトの「ジュノム」を演奏して、間には、
R.シュトラウスのメタモルフォーゼン、そしてこのシューマン、
そのコンサートではないかと思われる。70歳記念の演奏会。
2001年のブレンデルは、重厚な表現を取り入れて、ときに
繊細な響きも聞こえるのだが、そのコントラストを有効に
何ともロマンティックな仕上がりである。スケール雄大に
ゆったりとした演奏で、全然違うけど、ミケランジェリの
後年のシューマンを思い出してしまった。ブラームスは、
1979年の録音で、20年以上も前ということになって、
音の印象がかなり違って、続けては、少々聞きにくい。
演奏は素晴らしく、この曲の録音をなぜ残さなかったのか?
それは残念であり、貴重な録音といえる。ブレンデルは、
1980年代に変奏曲を熱心に取り上げて、録音も行ったが、
その中に組み込まれてもおかしくなかった。聞きたかった。
当時の雑誌にゴルトベルク変奏曲も弾くと述べていた。

DECCA 483 3288

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