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2018年9月25日 (火)

ミヒャエル・ギーレン 32

ミヒャエル・ギーレン・エディション(第7集)から
シュトゥットガルト放送交響楽団の演奏で
ラヴェルの優雅で感傷的なワルツ(1975.10.10)
シュトゥットガルトのSDRスタジオ・ベルク、ゼンデザールII、
後半は、南西ドイツ放送交響楽団の演奏で
スクリャービン 交響曲 第3番「神聖な詩」(1975.5.22,23)
バーデンバーデンのハンス・ロスバウト・スタジオ、
ラヴェルのラ・ヴァルス(1993.3.24)
ケルン・フィルハーモニーで収録されている。
スクリャービンの交響曲「神聖な詩」は、再発売である。
この演奏は聞いているのだが、あまりにも久しぶりで
気分的には、ほとんどはじめて聞いているようなものだ。
ギーレンが色彩的な音を聞かせて、濃厚に歌い上げるが、
でもやはり音楽の輪郭はハッキリとして、きびきびと動き、
引き締まった解釈なのだと思う。第3楽章の爽快な響き、
流れるような表現は何とも気持ちよくて、こうしたところは、
あまりロシア風にもこだわらないし、現代的なのだと思う。
最後のラ・ヴァルスは少し新しく、1993年の録音だが、
これは最高だ。背景に埋もれがちな音も実に彫りが深く、
まさにギーレンならではの音作りに夢中になってしまう。

SWR>>music CD-No.SWR19061CD

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