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2018年10月16日 (火)

ダニエル・バレンボイム 29

ダニエル・バレンボイムのバッハを聞いている。
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第13番~第24番。
2003年12月27-30日にベルリンのテルデックス・スタジオ。
平均律クラヴィーア曲集 第1巻から後半の12曲である。
気分的なものだと思うけど、深まりが増していく気がする。
本当に優しい音のする軽やかな躍動の滑らかな表現から
重厚で荘厳なフーガにまで、その幅はあまりにも大きくて、
バッハの音楽を超えてしまっているのかもしれないけれど、
バレンボイムの長年の演奏経験による不思議なぐらいの
熟成と説得力にとにかく感動してしまう。しかしこの録音は
すでに15年前のもので、ならば現在はどうなっているか?
表現における心の部分と技術とが見事に一体の演奏だ。

WARNER 2564 63165-2

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