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2018年11月 2日 (金)

ゴットフリート・ラブル 4

ゴットフリート・ラブル指揮ウィーン放送交響楽団で
エゴン・ヴェレスの交響曲全集を収録順に聞いてきた。
交響曲 第3番 作品68(1949-1951)
交響曲 第5番 作品75(1955-1956)
2004年にORFフンクハウスのゼンデザールで収録。
時代としては、第二次世界大戦後の復興期の作品だが、
エゴン・ヴェレスの作風はますます充実している感じで
素晴らしい交響曲である。ブルックナー風の重厚な響き、
マーラーからシェーンベルクへの新ウィーン楽派の音色、
とりわけここでは、ベルクの雰囲気を音楽に感じるが、
時代的ないろいろな影響を受けつつ、一方で独特の
エゴン・ヴェレスの音楽も色濃く現れてきて感動する。
同じ頃、ブーレーズやベリオ、シュトックハウゼンなどは
前衛的な手法で活躍をはじめていたわけで、比べると
懐古的であり、保守的な作風かもしれないが、そこに
魅力があることも事実で聞けば聞くほど惹かれてくる。

CPO 777 183-2

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