« 新宿末廣亭 12月下席 | トップページ | 12月27日の感想 »

2018年12月26日 (水)

カルロ・マリア・ジュリーニ 4

カルロ・マリア・ジュリーニ指揮ベルリンフィルによる
ベートーヴェンの交響曲 第9番 ニ短調 作品125
1989年2月と1990年2月にベルリン・フィルハーモニー。
12月で今年の年末に久しぶりに聞いておきたいのが、
ジュリーニの第9であり、いよいよ押し迫ってきたので、
今日は出してみた。時間的には非常に長く、雄大だが、
しかし細部はキッパリと強い意志で表現されているので
遅いという感覚はない。巨匠的ではあるが、豪快な響き、
圧倒される部分も多く、隙のない密度には驚かされる。
ジュリーニは隅々まで丁寧に音にするということに尽き、
消えがちな音型もしっかりと聞こえてくるし、伴奏型の
低音の音色が朗々と歌われて、そうした仕上がりは、
かなり独特のものだが、深みのある音楽に感動する。

DG 427 655-2

|

« 新宿末廣亭 12月下席 | トップページ | 12月27日の感想 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: カルロ・マリア・ジュリーニ 4:

« 新宿末廣亭 12月下席 | トップページ | 12月27日の感想 »