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2018年12月18日 (火)

クラウディオ・アバド 46

クラウディオ・アバド指揮ロンドン交響楽団による
ラヴェルのピアノ協奏曲 ト長調(マルタ・アルゲリッチ)
1984年2月にセント・ジョーンズ・スミス・スクウェア、
左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調(ミシェル・ベロフ)
1987年11月にロンドンのアビー・ロード・スタジオ、
バレエ「ジャンヌの扇」のためのファンファーレ、
古風なメヌエット、組曲「クープランの墓」
1987年11月にオール・セイント・トゥーティングで収録。
データ上の話だが、アバドとロンドン交響楽団による
ラヴェルのこのシリーズで最初に録音されたのが、
アルゲリッチとのピアノ協奏曲であった。正確には、
これよりも前にラ・ヴァルスの録音があるのだけど、
そちらは「展覧会の絵」とのカップリングであった。
1984年に録音されて、ここでの残りの作品が揃うまで
3年以上も放置されていたのは、実に不思議だが、
この時期、右手を故障していたミシェル・ベロフのことを
アルゲリッチが推薦して、左手のピアノ協奏曲が完成し、
これによって企画は一気に進んだということであろうか。
アルゲリッチもこの頃の演奏は、繊細な表現が優って、
あまり好きでない私でもこれは本当に素晴らしい名盤。
ベロフの演奏も最高で、昔からお気に入り盤だったが、
いま聞いてもアバドの作り出す音はすべてが感動的。

DG F32G20298

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