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2018年12月30日 (日)

クリスティアン・ティーレマン 6

ティーレマンの指揮によるフィラデルフィア管弦楽団で
ワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲、
「ローエングリン」から第1幕への前奏曲、第3幕への前奏曲、
「パルジファル」から第1幕への前奏曲と聖金曜日の音楽、
「トリスタンとイゾルデ」から第1幕への前奏曲と愛の死
1997年4月にジャンドメニコ・スタジオで収録されている。
ふと目に入って、急に聞きたくなってしまったCDである。
20年前だが、ティーレマンの求めるワーグナーの響きは、
このときすでに明確で完成されており、いまと変わらない。
いろいろ聞いたので、そう思えるのだが、買った当時は、
よく知らなかったので、実のところ、あまりわからなかった。
意外な組み合わせに思えるフィラデルフィア管弦楽団から
驚くほどドイツ的な音色を引き出して、腰の低い響きである。
つまりはいかにもティーレマンという演奏で、悪い訳がなく、
しかしどうも心に響いてこない。形はできて、一方の深みは
まだ足りなかったのか。それにしても独特の鳴らし方である。

DG 453 485-2

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