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2018年12月31日 (月)

横浜の風景から 541~七サバ参り

大晦日の七サバ参りに行ってきた。
一年の締めくくりに厄払いである。
境川沿いの七つのサバ神社めぐり。

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七サバ参り 1/7 左馬社
横浜市瀬谷区橋戸3丁目

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七サバ参り 2/7 左馬神社
大和市上和田

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七サバ参り 3/7 左馬神社
大和市下和田

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七サバ参り 4/7 飯田神社
横浜市泉区上飯田町

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七サバ参り 5/7 七ツ木神社
藤沢市高倉

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泉区下飯田町の冬景色。
渡戸橋のすぐ近く。

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七サバ参り 6/7 左馬神社
横浜市泉区下飯田町

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七サバ参り 7/7 今田鯖神社
藤沢市湘南台7丁目

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帰りに地元の神明社にお参り。
2018年もありがとうございました。

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2018年12月30日 (日)

クリスティアン・ティーレマン 6

ティーレマンの指揮によるフィラデルフィア管弦楽団で
ワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲、
「ローエングリン」から第1幕への前奏曲、第3幕への前奏曲、
「パルジファル」から第1幕への前奏曲と聖金曜日の音楽、
「トリスタンとイゾルデ」から第1幕への前奏曲と愛の死
1997年4月にジャンドメニコ・スタジオで収録されている。
ふと目に入って、急に聞きたくなってしまったCDである。
20年前だが、ティーレマンの求めるワーグナーの響きは、
このときすでに明確で完成されており、いまと変わらない。
いろいろ聞いたので、そう思えるのだが、買った当時は、
よく知らなかったので、実のところ、あまりわからなかった。
意外な組み合わせに思えるフィラデルフィア管弦楽団から
驚くほどドイツ的な音色を引き出して、腰の低い響きである。
つまりはいかにもティーレマンという演奏で、悪い訳がなく、
しかしどうも心に響いてこない。形はできて、一方の深みは
まだ足りなかったのか。それにしても独特の鳴らし方である。

DG 453 485-2

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2018年12月29日 (土)

CDのアルミ腐食に関する

昨日、カラヤンのブルックナーを久しぶりに出して、
はじめて気付いたのだが、1989年発売のCDであり、
当時の二枚組って、中に緩衝材が入っていて、それが
CDに付いて、劣化して、ウレタン緩衝材だそうだが、
アルミ製の表面が腐食して、痛んでいたのである。
カラヤンのCDは無事に聞けたのだが、これから先、
腐食が進む可能性はある。緊急に調べてみたのだが、
ウレタン緩衝材が入っているのがいくつかあって、
ジュリーニのヴェルディのレクイエム(1989年録音)、
アバドのヴォツェック、レヴァインのラインの黄金が、
ダメになってしまった。アルミが溶けて、穴が空いた感じ。
ネットで調べてみるとこの件の情報が出てくる出てくる。
カラヤンのカルメンがダメになった、ばらの騎士が…って、
そもそも1980年代のCDは、表面のアルミが弱いとある。
レヴァインのラインの黄金は、初期の三枚組の時代ので、
後に二枚組で再発売されるのだが、私が買ったのは、
1992年のことだ。1990年代はじめのものも要注意!

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2018年12月28日 (金)

カラヤンの1980年代 45

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ウィーンフィルで
ブルックナーの交響曲 第8番 ハ短調(ハース版)
1988年11月にウィーン楽友協会大ホールで収録。
年内に久しぶりに聞いておきたかったブルックナーで
カラヤンの最晩年の録音である。亡くなったばかりに
ちょうど発売になって、追悼盤ということで出たのだが、
宇野功芳さんの「カラヤンのブルックナーを褒めるのは
この第8番がはじめただ」と批評していたのが、すごく
記憶に残っている。云いたいことは、わかる気がする。
カラヤンはウィーンフィルから繊細な響きを引き出して、
すると金管の強奏が際立ってしまうところがあるのだが、
そこは緊迫感のある迫力ではあるし、精妙な表情で
第3楽章の深い表現には感動した。雄大ではあるが、
カラヤンの集中力は充実して、晩年の名演である。

DG 427 611-2

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2018年12月27日 (木)

12月27日の感想

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今日しかないと午前中、父の墓参りに行ってきた。
年末だけど、それほど道路も混んでいなくて、順調。
秋から冬で草も生えていなかったし、簡単に掃除して、
年末年始でちょっときれいにして、お参りしてきた。
明日は28日なので、朝一番で門松の飾りをしよう。

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2018年12月26日 (水)

カルロ・マリア・ジュリーニ 4

カルロ・マリア・ジュリーニ指揮ベルリンフィルによる
ベートーヴェンの交響曲 第9番 ニ短調 作品125
1989年2月と1990年2月にベルリン・フィルハーモニー。
12月で今年の年末に久しぶりに聞いておきたいのが、
ジュリーニの第9であり、いよいよ押し迫ってきたので、
今日は出してみた。時間的には非常に長く、雄大だが、
しかし細部はキッパリと強い意志で表現されているので
遅いという感覚はない。巨匠的ではあるが、豪快な響き、
圧倒される部分も多く、隙のない密度には驚かされる。
ジュリーニは隅々まで丁寧に音にするということに尽き、
消えがちな音型もしっかりと聞こえてくるし、伴奏型の
低音の音色が朗々と歌われて、そうした仕上がりは、
かなり独特のものだが、深みのある音楽に感動する。

DG 427 655-2

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2018年12月25日 (火)

新宿末廣亭 12月下席

寄席に行ってみたいという埼玉の叔父を連れて、
末廣亭の12月下席に行ってきた。10時に到着の
新宿湘南ラインで新宿まで来てもらって、こちらは
母と一緒に東横線から副都心線で新宿三丁目へ。
昼のトリが小ゑん師匠で、小満ん師匠も出ている。

昼席
林家彦星:牛ほめ
柳家ほたる:猫と金魚
林家楽一:紙切り
古今亭志ん好:鈴ヶ森
柳亭左龍:初天神
丸山おさむ:声帯模写
春風亭勢朝:大師の杵
林家正蔵:読書の時間
東京ガールズ:三味線演芸
林家正雀:松山鏡
柳家小団治:つる
アサダ二世:奇術
柳家小満ん:宮戸川
-仲入り-
林家彦いち:掛け声指南
ロケット団:漫才
林家しん平:クリ正月
夢月亭清磨:モテたい
翁家勝丸:太神楽曲芸
柳家小ゑん:下町せんべい

「今日はクリスマス…そういう日に寄席に来る」という、
みんな、そうした入り方だったのだが、実に面白くて、
たくさん笑って、大満足の一日であった。前半が古典、
仲入り後は新作という顔付けのイメージはあるけれど、
全体に自由な空気が漂って、古典も明るい雰囲気で
理想的な展開。小ゑん師匠も近年のクリスマス事情から
日本的なところでの粋なものと野暮なものとの違いで
噺は「下町せんべい」であった。知っているのに比べて、
いろいろと進化していた。「下町せんべい」も好きである。
そういう中で、しん平師匠がクリスマスと正月の漫談だが、
面白かったし、流石に目の付け所と分析力が素晴らしい。
ネタ帳的には「クリ正月」という題名になっているようだ。
おせちのお重で身の入っていない看板の伊勢海老に
隣にありそうな栗きんとんを詰めてしまういたずらである。
今年の締めで一年を振り返るロケット団の漫才も最高。
ひとつ、覚えておきたいのが、志ん好さんの「鈴ヶ森」で
お馴染みの喜多八師匠の「鈴ヶ森」とは違った型らしい。
志ん五師匠(先代)が演っていたと聞いたことがあるので、
もしかすると志ん五師匠の「鈴ヶ森」かも。オチも違う。

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2018年12月24日 (月)

12月24日の感想

今日はクリスマスイブで、チコちゃんもいっていたが、
イブはイブニングで、夜にならないとイブではないが、
念のため夜になって書いている。ケーキを買ってきて、
おいしく食べたが、昔に比べるとクリスマスの空気が
どうもあまり感じられない。そのクリスマスというのも
キリストの誕生を祝うものではなく、いわゆる日本の
行事としてのクリスマスなのだが、子供の頃には、
12月には商店街でクリスマスソングが流れていた。
いまは、商店街で音楽は流していない。テレビCMも
ヤマザキのクリスマスケーキの予約受付ぐらいか。
ハロウィーンの方が人気があって盛り上がるらしい。
冬のイルミネーションは盛んになったと思う。それは
青色発光ダイオードのおかげ。前日の12月23日が、
祝日というのも大きいか。平成最後の天皇誕生日は
三連休であり、大人にとってはクリスマスというより
連休最終日である。ちょっと寂しいが残りは七日、
やり残しのないように。今年のことは今年のうちに。

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2018年12月23日 (日)

チコちゃんに叱られる

NHK「チコちゃんに叱られる」より

「マイクを持たない手を動かすのはなぜ?」
マイクを持つと声量が減り、高い音も出なくなって、
歌が下手になる。マイクを口元でキープすると
肩がロックされて、肺に入る空気の量が減る。
持っていない手で肩を動かすと肺活量が増える。

「12月24日のクリスマスイブって何?」
イブとは、イブニング(夜)のことであり、
クリスマス当日の夜という意味である。
日没から新しい一日がはじまるとされていた。
現在の24日日没からクリスマスの当日となる。
クリスマスとは、キリストの誕生を祝う日だが、
聖書には、キリストの誕生の日について、
正確な記述はなく、いくつも候補はあったが、
その日から徐々に日が長くなる冬至の日を
キリストの誕生の日として定めることとした。

「ドアのノックの回数」
2回は、トイレの空室確認で使われる。
3回は、親しい間柄において、
4回は、目上の人に対して、ビジネスシーンで。

「電話機にある#と*」
#は、井桁(いげた)またはスクエア
(シャープではない)
*は、スターまたはアステリスク
(米印ではない)

「トイレットペーパーのシングルとダブル」
トイレットペーパーはアメリカから入ってきた。
1960年代には、シングルしかなかったが、
紙は、表はツルツル、裏はザラザラしており、
裏と裏を合わせて、両面が表の使い心地のよい
ダブルのトイレットペーパーが開発された。
シングルは紙が長く、厚く、製造コストがかかる。
業界はダブルのみの製造としたいが、シングルが
長持ちする傾向があって、根強いファンがいる。

「ハ~とフ~で温度差はあるのか?」
温めるときはハ~とし、熱いときはフ~と冷ます。
ハ~もフ~も口元では、33~34度の同じ温度だが、
フ~はまわりの空気を巻き込んで、温度が下がる。
吐き出した息がまわりの空気と混ざらない範囲を
ポテンシャルコアといい、空気を巻き込むほど
温度は下がる。ハ~はポテンシャルコアの息で、
フ~はまわりの空気を巻き込んだ息である。

「英語を日本語に直すと」
コンプライアンスは法令順守、
バジェットは予算。

「お餅とお団子の違いは?」
お餅はふかした米粒を潰したもので、
お団子は米粉から作られる。
桜餅は、東京では小麦粉で作られるが、
関西では、道明寺粉を使用して作る。

「アイドルって何?」
聖書では「偶像」として、本来、形のない神に
形を与えるものとして、偶像崇拝を禁止する形で
アイドルには「まがいもの」の意味が込められていた。
アメリカでは、若者が熱狂するまがいものという
皮肉が込められていたが、日本では古くから
仏像があり、偶像崇拝は認められていたので、
どこか憧れの存在として考えられるようになった。

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2018年12月22日 (土)

チコちゃんに叱られる

チコちゃんは土曜朝の放送で見ることが多いのだが、
今週は金曜が年末の拡大版で、土曜の朝は再放送。
金曜日の拡大版は録画してあって、改めてゆっくり。
女性のキャーという声、ブルーハワイは何味か?
サバ読むの語源、学校のチャイムの由来を再放送。
面白いのはサバ読むの話題で、鯖は足が早いので
漁師は急いで数えて出荷し、数え間違いも多く、
数が合わないと鯖を読んだ奴は誰だって怒られた。
単なる数え間違いが、そのうちわざと間違えて、
ごまかすことをサバ読むというようになった。
江戸時代、味のよい鯖は重宝されて、諸藩が
刺鯖を将軍に献上したのが、お中元のはじまり。
チャイムの音色は、ロンドンのビックベンの鐘を
採用したことは知っていたので、ちょっとうれしい。

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2018年12月21日 (金)

12月21日の感想

今日は一気に年賀状を仕上げようと思っていたのだが、
ユニクロで安売りを待っていた防風ズボンの宣伝が入り、
開店の少し後に行ったのだけど、金曜の午前に大混雑。
これは土日だったら大変だ。年末だからか、寒くなって、
防寒着が欲しいのか?みんな、考えることは一緒である。
今の季節は、太陽があっという間に西に傾いて、慌てて、
年賀状の印刷を開始したけれど、イエローだけ買い足して、
インクは足りると見込んでいたのだが、「ライトシアン」が
急激な減少。18時過ぎに思いたって、YAMADA電機へ。
そうしたら、年末の夕方で道路が混んでいる。ついでに
ガソリンを入れて、タイヤの空気圧を上げてもらって、
効率的に用事を済ませつつ、帰ってからは、再び印刷。
案の定、少しして、ライトシアンがなくなった。よかった。
最終的に完了したが、すっかり遅くなって、時間がかかり、
何ともバタバタな一日であった。ネタもなく、振り返るだけ。

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2018年12月20日 (木)

ベルナルト・ハイティンク 38

ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団で
ベートーヴェンの交響曲全集を聞いたのだが、少し前で
1980年10月16-19日の第9番のライブ録音がある。
交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」
アムステルダム・コンセルトヘボウで収録されている。
ロンドンフィルとの全集で第9番が1976年の録音であり、
コンセルトヘボウとの後の第9番が1987年12月で、
その間にこのライブが存在している。1987年の演奏と
基本的には変わらないと思うのだが、後の演奏の方が、
細かいところで変化があって、そうしたところの集中力と
研き抜かれた表現は魅力でもあって、ライブの特性で
こちらに特に惹かれるということはなかった。というよりも
1987年の演奏がそれだけ優れているということであろう。
しかし第4楽章になり、合唱が入ってくるとやはり違って、
ライブの盛り上がりというのはあるが、素晴らしかった。
ハイティンクのベートーヴェンは非常に引き締まっており、
そこにしっかりと内容が詰め込まれて、やはり感動的だ。

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2018年12月19日 (水)

ロンドン交響楽団

サー・コリン・デイヴィス指揮ロンドン交響楽団で
ベルリオーズのオラトリオ「キリストの幼時」 作品25
カレン・カーギルのマリア、ウィリアム・デイズリーのヨゼフ、
マチュー・ローズのヘロデ、ピーター・ローズの家長、
2006年12月2,3日にバービカン・センターでのライブ。
クリスマスなので、といいつつ「キリストの誕生」ではなく、
ヘロデ王の幼時虐殺から逃れ、ヨゼフとマリアが
幼いイエスを連れ、エジプトへ逃避する場面である。
信者ではないので、詳しいことはわからないのだが、
ベルリオーズの音楽が美しい。宗教色が強いのか、
迫力の響きはなく、古い時代の宗教音楽を思わせる。
コリン・デイヴィスは色を抑えて、ますます丁寧であり、
派手にしない中で細やかに情景を描き出している。
「キリストの幼時」はかなり久しぶりに聞いているが、
昔からこの曲は、私の好きな作品のイメージで、
というのは、ベルリオーズの大迫力の音色がなくて、
物語が進行していくところに親しみを感じるのかも。
コリン・デイヴィスの指揮も1970年代の録音に比べ、
2000年代はかなり渋く枯れた仕上がりでそれがいい。

LSO Live LSO0606

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2018年12月18日 (火)

クラウディオ・アバド 46

クラウディオ・アバド指揮ロンドン交響楽団による
ラヴェルのピアノ協奏曲 ト長調(マルタ・アルゲリッチ)
1984年2月にセント・ジョーンズ・スミス・スクウェア、
左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調(ミシェル・ベロフ)
1987年11月にロンドンのアビー・ロード・スタジオ、
バレエ「ジャンヌの扇」のためのファンファーレ、
古風なメヌエット、組曲「クープランの墓」
1987年11月にオール・セイント・トゥーティングで収録。
データ上の話だが、アバドとロンドン交響楽団による
ラヴェルのこのシリーズで最初に録音されたのが、
アルゲリッチとのピアノ協奏曲であった。正確には、
これよりも前にラ・ヴァルスの録音があるのだけど、
そちらは「展覧会の絵」とのカップリングであった。
1984年に録音されて、ここでの残りの作品が揃うまで
3年以上も放置されていたのは、実に不思議だが、
この時期、右手を故障していたミシェル・ベロフのことを
アルゲリッチが推薦して、左手のピアノ協奏曲が完成し、
これによって企画は一気に進んだということであろうか。
アルゲリッチもこの頃の演奏は、繊細な表現が優って、
あまり好きでない私でもこれは本当に素晴らしい名盤。
ベロフの演奏も最高で、昔からお気に入り盤だったが、
いま聞いてもアバドの作り出す音はすべてが感動的。

DG F32G20298

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2018年12月17日 (月)

チコちゃんに叱られる

NHK「チコちゃんに叱られる」より

「どうして音楽室には肖像画があるのか?」
昭和30年頃、学校に納める楽器のおまけとして、
楽器メーカーが作曲家の肖像画カレンダーを配った。
(全音は)出版社でもあったので、カレンダー制作の
ノウハウはあり、画家の大貫松三に依頼をして、
ベートーヴェンの肖像画を作成し、カレンダーとした。
当時は作曲家の顔は、知られていなかったので、
一年間使い終わってもカレンダー部分を切り取り、
肖像画は音楽室の壁に残った。バッハ、ヘンデルと
作曲家のカレンダーは続き、肖像画は増えていった。

「なぜ年末のことを年の瀬というのか?」
瀬とは川の流れの激しいところをいい、つまり一年で
越えるのが最もたいへんなときである。江戸時代は
掛け商売であり、盆や大晦日にたまっているツケを
まとめて払った。大晦日には借金取りとの攻防があり、
それを前に年末のことを年の瀬というようになった。

「唐揚げとフライドチキンの違いは何?」
肉に味付けするのが唐揚げ、衣に味付けするのが
フライドチキンである。鶏肉にしょうゆやショウガで
下味をするのは、塩分で肉を柔らかくする効果がある。
フライドチキンは、唐揚げよりも100年ほど歴史が古く、
アメリカで生まれた。骨付き肉は捨てられていたが、
スパイス油で揚げると香ばしくて、おいしく食べられ、
無駄なく肉を食べるため、フライドチキンは好まれた。

「LEDはどうして光るのか?」
イルミネーションなどに使われているLEDは、
発光ダイオードである。2つの半導体が重なって、
電子が入っているのと電子が入る穴があるのと
二種類の半導体に電流を流し、電子が一方の
穴にはまると光エネルギーに変わって発光する。
1990年代に赤、緑に青色発光ダイオードが加わり、
白い光を発するLEDが生まれた。消費電力を抑え、
耐久性にも優れ、その後、急速に普及していった。

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2018年12月16日 (日)

東京の風景から 91~けやき坂

昨日は川瀬忍展の「柳家小満ん 落語の会」の後、
六本木まで足を延ばして、テレビ朝日で有名な
けやき坂のイルミネーションを見に行ってきた。

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けやき坂に架かる歩道橋の上から正面に
東京タワーの見える有名な撮影スポット。

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暗くなったり明るくなったり、光が呼吸しているような。
街が生きているような、なんとなくそんな演出である。

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暗いのからだんだん明るくなっていく。
写真に撮ると上手く光を捉えられないが、
この場で実際に見るともっと輝いて感じる。

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2018年12月15日 (土)

川瀬忍展~小満ん 落語の会

川瀬忍さんを紹介して下さったのは小満ん師匠だが、
何年か前に個展に伺って、その色も形も感動してしまい、
陶芸に興味があったわけではない私が、そのときから
すっかりファンになってしまったのだから、素晴らしい。
いつも案内状を下さって、行かせていただいている。
今回は港区虎ノ門の菊池寛実記念 智美術館で
これまでの作陶50年を振り返る展覧会(~3/24)で
今日はナイト・ミュージアムの小満ん師匠の落語会。
作品を見せていただいた後、18時30分から落語。

「日本文化の間を体験する」
柳家小満ん:夢の酒
対談:柳家小満ん×川瀬忍

川瀬さんは実にいい酒(勧め上手の酌上手)だそうで、
やはり「酒」がよかろうと「夢の酒」を選んだそうである。
「橋場の雪」は逆に聞いたことあるのだが、意外にも
師匠の「夢の酒」って、おそらくはじめてだ。有名な噺は、
かえって聞いたことなかったりするもので、その点では、
うれしい。聞けてよかった。若旦那とおかみさん、そこに
大旦那が加わって、さらには夢の中の情景もあるけれど、
夢の中の浮気ごとにヒステリックに騒ぎ出すおかみさんで
その嫉妬深さが物語の展開を形作っていくと思うのだが、
目に浮かぶようであり、今回は落語のお客ばかりでなく、
川瀬さんの陶芸ファンも多かったと思うので、これならば
みなが楽しめて、落語の魅力が伝わったのではないかと。
落語の後はトークショーだが、これが目当てのところもあり、
話題に上ったことは概ね知っている感じだったと思うけど、
こういう対談が貴重なことで、生で聞けたのは喜ばしい。
いい言葉がたくさんあったのだが、でも終わって、改めて
いま冷静に考えてみるとやはりイベントの前に鑑賞した
川瀬さんの作品のことを思い出すのである。それが一番、
大きいのだ。師匠は花を添えたのであり、主役は作品。
鑑賞にイベントと楽しんで、この年末によい一日だった。

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2018年12月14日 (金)

ジャン・フランソワ・エッセール 2

ジャン・フランソワ・エッセールでグラナドスの作品。
スペイン舞曲集 作品37とロマンティックな情景
1991年11月にパリのサル・アドヤールで収録されている。
グラナドスというとアリシア・デ・ラローチャが浮かんで、
スペイン舞曲集も昔から親しんできたが、エッセールで
この演奏も最高だ。切れ味鋭く、緩急のメリハリが効いて、
とにかく鮮やか。グラナドスの音楽は、実に絵になって、
風景が感じられて、そこに光や陰、時の移ろいが存在し、
なんて魅力的な世界なのであろう。この色彩の音楽で
エッセールのピアノは、まさに夜の空気を感じさせる
黒を基調とした色合いを醸し出しており、結果的には、
それがグラナドスの色使いを際立たせることになって、
感動的である。音楽の躍動、感興の自在な変化は、
心から沸き起こる熱い想いによって描き出されており、
聞いているこちらもその情景の中に引きずり込まれて、
それが心地よくて、本当に素晴らしい旅なのである。

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2018年12月13日 (木)

ミシェル・ダルベルト 7

ミシェル・ダルベルトによるフォーレの室内楽。
ゴーティエ・カピュソンのチェロとの共演による
チェロ・ソナタ 第1番 ニ短調 作品109、
エレジー 作品24、蝶々 作品77、ロマンス 作品69、
セレナード 作品98、シシリエンヌ 作品78
2010年7月4-12日にパリのポリニャック財団で収録。
後半は、エベーヌ四重奏団との共演による
ピアノ五重奏曲 第1番 ニ短調 作品89
2010年10月9,10日にパリのポリニャック財団で収録。
フォーレの室内楽は本当に素晴らしい。というよりも
私の場合には、フォーレのピアノの響きが好きであり、
ミシェル・ダルベルトの演奏に何とも聞き入っている。
チェロの落ち着きある音色との対比でも心地がいい。
そして後半のピアノ五重奏曲がまた格段に魅力的だ。
エベーヌ四重奏団は興味あったのだが、これはいい。
他の演奏も聞いてみたい。2017年の来日公演では、
フォーレの弦楽四重奏曲 ホ短調も演奏しているが、
ベートーヴェンを取り上げているらしい。気になる。
来年7月の東京公演でもベートーヴェンのようだ。

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2018年12月12日 (水)

ジュゼッペ・シノーポリ 9

ジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団で
ワーグナーの歌劇「タンホイザー」から第3幕、
1988年4-6月にロンドンのワトフォード・タウンホール。
昨日は、どこかヴェルディ風な音作りとも書いたのだが、
第3幕のゆったりとした流れで精妙な響きが続くところで
こちらはいかにもワーグナー的な世界を感じて感動する。
ウォルフラム(アンドレアス・シュミット)のモノローグや
その視線の先にはエリーザベトがおり、そこにローマより
帰還するタンホイザーが登場して、少ない登場人物で
緻密な展開を作っていくところはワーグナーの醍醐味。
シノーポリの深く、鋭く音楽に踏み込んでいく姿勢は、
ワーグナーの手法にぴったりとはまって、本当に最高。
全体を通して書いているが、オーケストラの響きが、
信じられないくらいに美しく繊細な音色を生み出して、
いまさら思うけど、この1980年代後半から90年代の
シノーポリの時代のフィルハーモニア管弦楽団は、
偉大な名盤を残していたといまも輝きを失わない。

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2018年12月11日 (火)

ジュゼッペ・シノーポリ 8

ジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団で
ワーグナーの歌劇「タンホイザー」から第2幕、
1988年4-6月にロンドンのワトフォード・タウンホール。
第2幕で盛り上がらせるのはいかにもワーグナー風だが、
ここでかなりオペラ的に聞かせているのは、シノーポリの
独特な音作りである。イタリア人気質が発揮されるのと
するとあまりよい比較ではないのだが、ヴェルディ的で
後のバイロイトでのワーグナーとは異質な感じがする。
楽劇ではない19世紀前半の歌劇場の空気である。
前半のタンホイザー(プラシド・ドミンゴ)との二重唱で
チェリル・ステューダーのエリーザベトが特に印象的。
そして後半の歌合戦では、ウォルフラムとの対比だが、
タンホイザーがヴェーヌスのことを語りだすところでの
音楽は俄然勢いを増していき、細やかな動きは激しく、
異常な輝きで音にしていくシノーポリの指揮は最高だ。
次の瞬間、一気に落ち込んで、エリーザベトが嘆きで
神妙に歌っていくところもとにかくすべてが素晴らしくて、
この第2幕はやはり聞きどころ。実に感動的である。

DG 427 625-2

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2018年12月10日 (月)

ジュゼッペ・シノーポリ 7

ジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団で
ワーグナーの歌劇「タンホイザー」から第1幕、
1988年4-6月にロンドンのワトフォード・タウンホール。
パリ版での演奏で序曲の途中からバッカナールとなる。
同時期のバイロイトでの上演はドレスデン版であったが、
どうも厳密には、折衷版のようで、バイロイトでの経験を
踏まえて、シノーポリはパリ版での録音を望んだのか。
それともレコード会社の意向か、その辺はわからないが、
ティーレマンもいっている、あまりにも素晴らしい序曲を
後の歌劇とは切り離して、ただひたすら楽しみたいと
そういう思いからするとパリ版のバッカナールの展開は、
どうも好まない。しかし序曲と歌劇を一体に扱うならば、
その効果は重要であり、どちらがいいかは難しいところ。
シノーポリが引き出す音はあまりにも美しい響きであり、
間違いなく、いま存在している「タンホイザー」の録音で
ここまで研き抜かれ、透明感のあふれている演奏は
存在しないが、あのヴェーヌス(アグネス・バルツァ)も
洗練されて、不思議な印象である。つまりはその後の
巡礼の合唱などはまさに神々しく、この上ない感動だ。

DG 427 625-2

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2018年12月 9日 (日)

12月9日の感想

昔から新聞の夕刊が好きなのだが、朝日の夕刊で
少し前に読んだのが、北品川にある「桝翁軒」という
団子が有名という和菓子屋で、今年の夏から秋に
何度か行ってみたのだが、いつも閉まっていた。
品川宿で花柳界に納める和菓子で歴史がある。
それで今週の記事で早稲田にある「三朝庵」が
閉店してしまったらしい。かつ丼の元祖として、
有名な老舗のそば屋であり、こちらも少し前に
「チコちゃんに叱られる」でそのかつ丼の話題で
登場したのだが、番組で取り上げられているのに
店は閉店してしまっていたという。新聞によると
理由は後継者問題らしい。新聞やテレビなどで
紹介されている老舗が、どうも閉店する。惜しい。

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2018年12月 8日 (土)

チコちゃんに叱られる

NHK「チコちゃんに叱られる」より

「花と鼻はなぜどちらもハナか?」
花と鼻のほか、葉と歯、穂と頬、茎と歯茎、芽と目、
実と身など、穀草と人を一体に考えた言葉は多い。
日本列島に文字がなかった原始日本語の時代に
植物と共に生きているという思いで考えられた。

「三本締めって何?」
3×3=9(九)に一を加えて丸く収まるという意味で
行事などが無事に終わったときに行われる風習。
3・3・3・1でなぜ三回、繰り返すのかというと
一回目は、掛け声をかけ、場を取り仕切る人のために
二回目は唱和しているみなのため、三回目は神様に
感謝の気持ちを込めて、叩いている。音頭をとるのは、
その行事を取り仕切った責任者が行い、その掛け声は、
「いよ~っ」と「祝おう」という意味が込められている。
それに対して、一本締めとは、3・3・3・1を一回行い、
短気な江戸っ子が三本締めの最後の一拍手だけを
取り出した省略形であり、関東一本締めともいわれる。
また「いよ~っ、パン」というのは、「一丁締め」である。

「なぜ年末に第九が演奏されるのか?」
NHK交響楽団が年末にはじめたのがきっかけとされる。
1947年(昭和22年)、終戦直後の苦しかった時代に
楽団員たちが年越しの費用を稼ぐためにはじめられた。
戦後まもなくの生活が苦しかった時代にもチケットは売れ、
ベートーヴェンの第九は黒字が見込め、年末の第九は、
その後も毎年、日本中の他の楽団にも広がっていった。

「血液型って何が違うのか?」
1900年にラントシュタイナー博士が血液型を発見した。
赤血球の糖鎖の先にある糖の種類で血液型が決まる。
A型、B型、両方の糖を併せ持つAB型などであり、
糖鎖の先に糖がないのがO型、ドイツ語の「ohne」の
頭文字をとって、O型なのである。血液型によって、
病気にかかりやすい、かかりにくいという傾向があり、
RH+、RH-など、多様な血液型があることで人類は
絶滅することを免れたともいえる。血液型と病気の
関係性については、世界中で研究がなされている。

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2018年12月 7日 (金)

クラウディオ・アバド 45

クラウディオ・アバド指揮ロンドン交響楽団による
ラヴェルのボレロ、スペイン狂詩曲、
バレエ音楽「マ・メール・ロワ」全曲、
亡き王女のためのパヴァーヌ
1985年6月にロンドンのワトフォード・タウンホール。
ロンドン交響楽団とのアバドの1980年代の演奏で
ラヴェルの作品を久しぶりに聞き直してみたい。
音の色彩などは、やはりそれほど派手ではないが、
後のベルリンフィルとの演奏に比べ、興に乗っての
独特な雰囲気があって、それはスペイン情緒であり、
「マ・メール・ロワ」での物語性であり、やはり違う。
スコアに誠実で何か作ってしまう感じではないが、
そこから汲みとる情景は変化に富んだ世界であり、
根底にあるのは、引き締まって精妙な音作りだが、
聞いている我々には豊かな色合いが感じられる。
アバドのラヴェルのシリーズは4枚あり、順番に。

DG 415 972-2

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2018年12月 6日 (木)

アンジェラ・ヒューイット 8

アンジェラ・ヒューイットによるシューマンの作品集。
ピアノ・ソナタ 第1番 嬰ヘ短調 作品11
フモレスケ 変ロ長調 作品20
2007年3月16-19日にドッビアコ・グランドホテル。
アンジェラ・ヒューイットの深みのある響きは最高だ。
何とも形容しがたい極上の質感に感動してしまう。
ゆったりと聞かせるところでの奥行ある豊かな陰影、
そして速くなったときのしなやかで絶妙な運動性と
こんなにも引き込まれた演奏はない。天才的だと
いや、すべては努力の上に生み出されているとも
緻密な設計とコントロールによって成し遂げられて、
これは決して感覚的に即興で生まれたものではない。
小品が得意のシューマンが、壮大なソナタ形式で
はじめてのピアノ・ソナタを書いたこの第1番では、
複雑すぎて、気合いが空回りしているかのような
そういうことがいわれるが、そこをうまく引き出して、
アンジェラ・ヒューイットが丁寧に聞かせていくので、
どこを聞いても魅力的な表情にあふれ、緩みなく、
こんなにも成功したことはない。フモレスケの方は、
私は昔から大好きなのだけど、これは間違いない。

hyperion CDA67618

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2018年12月 5日 (水)

ヴァレリー・アファナシエフ 5

ヴァレリー・アファナシエフでモーツァルトの作品。
幻想曲 ニ短調 K.397、幻想曲 ハ短調 K.396、
幻想曲 ハ短調 K.475、ピアノ・ソナタ ハ短調 K.457、
アダージョ ロ短調 K.540 というすべて短調の選曲。
1993年4月6,7日にラ・ショー・ド・フォンで収録。
アファナシエフの新しい録音でモーツァルトを聞いて、
すると前の演奏も聞きたくなるのだが、考えてみると
25年前の録音ということになり、ついこの間のよう。
でも聞き比べて、アファナシエフは変わっていない。
遅いテンポと雄大な構えで重厚な印象もあるのだが、
それは音楽の構造をくっきりと描き出すためであり、
表情付けや細やかな表現には、優しさある弱音が
実に活きている。聞けば聞くほどにそちらの要素が
伝わってきて、2016年のモーツァルトに耳慣れて、
より一層、感じられるが、繊細な要素を聞き取りたい。
すべて短調の作品という点も調性が入れ替わって、
短調と長調のその色合いの変化が魅力なのであり、
ここでの音楽の流れが暗く感じられることもないし、
むしろただただ美しくて心に響く。アファナシエフは、
聞く人を虜にする力があって、これが天才の音楽。

DENON COCO70983

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2018年12月 4日 (火)

ベルナルト・ハイティンク 37

ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団で
ベートーヴェンの交響曲全集を収録順に聞いてきた。
交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」
1987年12月にアムステルダム・コンセルトヘボウで収録。
ハイティンクのベートーヴェンは重量感も音の深みもあって、
何もかも細部まで明らかにしようという演奏ではないのだが、
非常に丁寧な音作りと音楽に対する誠実な姿勢によって、
素晴らしく細やかな部分にまで光が当たって、感動的だ。
コンセルトヘボウ管弦楽団のこの全集への意気込みと
ハイティンクのこだわりで完成度も音の密度もまるで違う。
第2楽章の速めのテンポでその緊張感には圧倒されるし、
続く第3楽章の強い集中力が持続される中での安らぎや
暖かみのある音色には満たされた。名盤は色褪せない。

DECCA 478 6360

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2018年12月 3日 (月)

ベルナルト・ハイティンク 36

ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団で
ベートーヴェンの交響曲全集を収録順に聞いている。
交響曲 第8番 ヘ長調 作品93
1987年11月にアムステルダム・コンセルトヘボウで収録。
まさにスタンダードな仕上がりで特別な個性を感じさせず、
しかし本当に素晴らしい演奏で、どこを聞いても充実して、
今回も感動的だ。ほどよい重厚感と力強い推進力があり、
音楽の進行には落ち着きがあって、弦楽の響きが美しい。
ベートーヴェンの作品としては、歌謡性に満ちているが、
歌わせ方が実にいい。明日はこれに続き、第9番を聞く。

DECCA 478 6360

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2018年12月 2日 (日)

12月2日の感想

昨日は季節外れに暖かかったのだが、
今日は曇り空ですっかり寒くなり、
曇っているとますます暗くなるのが早い。
いまが日の入り時刻が一番早い時期で
今日は16時29分。東京は16時28分。
横浜では、12月5日と6日が16時28分で
続いて、12月13日までが16時29分である。
月の満ち欠けは、12月15日が上弦(月齢7.8)、
22日の冬至の翌日23日が満月(月齢15.8)。
伊勢の御師がお祓いで走り回る師走である。

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2018年12月 1日 (土)

チコちゃんに叱られる

NHK「チコちゃんに叱られる」より

「なぜ痛いところに手を当てるのか?」
触れる、冷たい、痒いなどの感覚があり、
複数の刺激を受けると脳は優先順位を付け、
運動>触覚>痛みであり、脳は痛みよりも
触覚の方を優先させる。触れることにより
痛みの感覚が和らいでいるように感じられる。
つまり「痛いの痛いの飛んでいけ!」は、
科学的に正しいということもいえる。

「ママになったときイライラするのはなぜ?」
妊娠すると胎盤から様々なホルモンが出るが、
エストロゲンの増加と出産後の急速な減少で
不安や孤独のイライラを感じるようになる。
攻撃性を高めるオキソシンも関与しており、
人間は群れで生きる動物で、それによって、
母親は子供を共同養育するよう促される。

「晴れと曇りの境目はなに?」
全国の気象台の観測官が雲の量を見て決める。
0割、1割で「快晴」、2割から8割で「晴れ」、
雲の量が9割、10割だと「曇り」となる。
東京の場合、大手町にある気象庁の屋上で
一日に7回、全天を見て、雲の形を観測する。
気象衛星からも観測しているが、地上からの
雲の様子は異なり、目視で判定されている。

「鉛筆はなぜ六角形なのか?」
親指、人差し指、中指の三本の指で持つのに
書きやすくなっている。芯の先が減ってくると
使っていない芯の残りに鉛筆を持ちかえて、
ターンさせるため、丸すぎても書きにくく、
六角形が指にフィットして、ちょうどいい。

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