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2019年1月28日 (月)

オイゲン・ヨッフム 3

オイゲン・ヨッフム指揮ベルリン・ドイツ・オペラによる
ワーグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
今日はその第1幕を聞いている。CD2枚目の途中まで。
1976年3,4月にベルリンのイエス・キリスト教会で収録。
アナログ時代の名盤である。歌手もとにかく豪華であり、
このレコード制作へのただならぬ意気込みが感じられて、
そして演奏もまた非常に情熱的な仕上がりで感動する。
40年以上前の録音であり、レトロな雰囲気も味わいだが、
オイゲン・ヨッフムの気合いで音楽を力強く進めていく姿勢、
勢いのある音作りは本当に素晴らしい。喜劇的な明るさと
ロマンティック・オペラの香り立つような魅力に夢中になる。
思うよりも速いテンポでカール・ベームのワーグナーに近く、
まさに1970年代の巨匠たちの奏でていた音楽への厳しさが
伝わってくるのだが、豊かな表情付けも同時に絶妙である。
注目はフィッシャー・ディースカウのハンス・ザックスだが、
若き日のドミンゴの歌うワルターにすっかり引き込まれる。

DG 00289 477 7559

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