« フランソワ・グザヴィエ・ロト 2 | トップページ | マレイ・ペライア 11 »

2019年1月10日 (木)

ジャン・エフラム・バヴゼ 6

ジャン・エフラム・バヴゼでドビュッシーの作品を聞いている。
映像 第1集と第2集、練習曲集、アルペジオのために(初稿)
2008年7月10-12日にダンウィッチのポットン・ホールで収録。
バヴゼによるドビュッシーの全曲録音から今日は第4集である。
なんて素晴らしい!切れ味のよさは圧倒的で、シャープな感覚、
その絶妙なコントロールに夢中になる。豊かな運動性は音楽に
無限の可能性を与え、端正なフォルムの下に熱いエネルギーを
感じさせる。緻密な精密機械のようだが、その現実感は魅力で、
ピアノがピアノという楽器を超越して鳴り出すとき、神業のような
そんな感覚を覚えるときがあるけれど、バヴゼはそれとは違い、
あくまでも人間業でピアノの響きの中に極限を示していることで
何とも好感が生まれる。バヴゼは本当に魅力的なピアニストだ。

CHANDOS CHAN 10743

|

« フランソワ・グザヴィエ・ロト 2 | トップページ | マレイ・ペライア 11 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/67578073

この記事へのトラックバック一覧です: ジャン・エフラム・バヴゼ 6:

« フランソワ・グザヴィエ・ロト 2 | トップページ | マレイ・ペライア 11 »