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2019年2月 7日 (木)

ロリン・マゼール 41

ロリン・マゼールの指揮によるウィーン国立歌劇場で
プッチーニの歌劇「トゥーランドット」から第1幕と第2幕
1983年9月1,4,9日にウィーン国立歌劇場で収録。
シーズン開幕の新演出上演のライブだそうである。
録音としては、劇場の雰囲気を感じる大迫力だが、
聞き込むとマゼール独特の描き込みは魅力である。
中国のイメージを音楽に盛り込んでいくというのは、
バルトークの「中国の不思議な役人」にも通じて、
リズムも際立つと現代音楽のような印象もあるが、
この時代のマゼールはシャープな感覚を重んじて、
生々しい感触が不思議な緊張感を生み出している。
前半はリューがいいが、カティア・リッチャレッリで
第2幕ではカラフとトゥーランドットの問答の場面が、
マゼールがすごい情景を描き出して、感動的だ。
カラフはホセ・カレーラスが歌っている。素晴らしい。

CDR937/938/939

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