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2019年3月12日 (火)

フランソワ・グザヴィエ・ロト 3

フランソワ・グザヴィエ・ロトの指揮によるレ・シエクルで
ドビュッシーの管弦楽組曲 第1番と交響詩「海」
2012年2月2日にパリのシテ・ド・ラ・ミュジークで、
2012年4月13日にローマの聖チェチーリア音楽院で収録。
ドビュッシーの初期の作品で、管弦楽組曲 第1番は、
近年、草稿が発見され、補筆完成し、世界初録音だそうで、
はじめて聞くが、第3曲「夢」が「海」の第2曲の原形のような
このCDの企画とは、そこにあるのだろう。レ・シエクルであり、
「海」もまた同じく初演時の響きというのが、再現されている。
楽器に対するこだわりがすごいのだが、音が違うことはないし、
それよりも音楽を非常に丁寧に扱って、その質感が魅力であり、
結果的に繊細な表情が表れて、フランソワ・グザヴィエ・ロトの
読みの深さと細部の緻密なコントロールに感動するのである。

Musicales Actes Sud ASM10

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