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2019年3月14日 (木)

落語につぶやき 300~勉強

昨日の小満んの会で開口一番の寿伴さんが、
この噺は新作であろうとは思っていたのだが、
三代目金馬師匠の「勉強」という噺であった。
なんと録音もある。子供が学校に通い出し、
親が無筆だったりするとどうもばつが悪い。
そんな明治、大正、昭和はじめの一場面。
その時代のネタを入れて、金馬師匠の場合、
昭和30年代あたりの雰囲気なのだろうか。

学校から帰って、子供が宿題をやっている。
宿題拵えるをちゃぶ台と聞き違え、指物かと
地理を鯛ちり、鱈ちり、河豚ちり、鍋と勘違い、
地理とは交通、歴史は秀吉の家来が信長、
寿伴さんは、秀吉の弟子といって、笑った。
算数とは算術のこと、それを元日と聞き違え、
掛けたり、引いたりすること、車屋のことかと。
書き方は、学校は背中の掻き方を教えるかと
木と木で林、林に木を乗せると森、もりか、
汁を掛ければ、かけだとそばと間違える。
火事が多いので、「防火週間 火の用心」と
書いて見えるところに貼っておけと、他所は
どこの家も貼ってあるが、うちは貼ってない。
親父は字が書けないので、湯の帰りに
他所の家から剥がしてきて、門口に貼る。
すると「ダンサー募集」としてあった。

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