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2019年3月 7日 (木)

ジャン・エフラム・バヴゼ 7

ジャン・エフラム・バヴゼでドビュッシーの作品を聞いている。
バレエ音楽「カンマ」「遊戯」「おもちゃ箱」
2009年5,7月にダンウィッチのポットン・ホールで収録。
バヴゼによるドビュッシーの全曲録音から第5集で完結編。
ドビュッシーのバレエ音楽のピアノ演奏は録音もなかったし、
はじめて聞くが、「遊戯」に関しては作曲者自身の管弦楽で
有名な作品だけど、「カンマ」と「おもちゃ箱」に関しては、
他の作曲家により、管弦楽への編曲がなされているので
こちらが原曲ということになるのだろうか。詳細は不明。
調べて書いてあるのは、「カンマ」のピアノ譜を完成させ、
オーケストレーションに着手したところで、注文の多さに
嫌気がさし、総譜を破棄してしまい、シャルル・ケクランが
作曲者の指示の元、オーケストラ譜を完成させたとある。
「おもちゃ箱」もカプレ編曲による管弦楽版が知られるが、
こちらも作曲者との共同作業によって、アンドレ・カプレが
完成させたらしい。しかしドビュッシーは完成前に亡くなり、
カプレの補筆によるものだそう。ピアノ版という印象はなく、
この形で完成されており、バヴゼの演奏も説得力がある。
特にオーケストラで知られる「遊戯」もこちらも感動的だ。

CHANDOS CHAN 10743

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