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2019年5月24日 (金)

リサ・バティアシヴィリ 4

リサ・バティアシヴィリのヴァイオリン独奏と
ダニエル・バレンボイム指揮シュターツカペレ・ベルリンで
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲 ニ長調(2015.6)
シベリウスのヴァイオリン協奏曲 ニ短調(2016.7)
ベルリンのフンクハウスで収録されている。
バレンボイムのゆったりと巨大な存在があり、そこで
バティアシヴィリが緻密に切れ味よい演奏を聞かせて、
非常に細やかで豊かな描き込みながら、極めて正確、
驚異の鮮やかさですっかり引き込まれてしまった。
どっしりとした構えのオーケストラとの対比もあるし、
独奏においても技巧的な方向性と濃密な響きとで
実にメリハリが効いて、その自在さには圧倒される。
名曲中の名曲でこれまで様々な演奏を聞いてきたが、
間違いなく頂点を行く名盤であり、かつてない感動だ。
やはりバレンボイムはすごい。とんでもなく深い響きで
音楽には重厚な盛り上がりが存在し、その上で独奏は
自由に動き回り、可能性を発揮し、奇跡の仕上がり。

DG 00289 479 6038

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