« ウラディーミル・アシュケナージ 22 | トップページ | ジャン・フランソワ・エッセール 4 »

2019年5月 7日 (火)

フランソワ・グザヴィエ・ロト 5

フランソワ・グザヴィエ・ロトの指揮によるレ・シエクルで
ラヴェルのバレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲)
2016年にパリのシテ・ド・ラ・ミュジーク他で収録。
私は「ダフニスとクロエ」の特にこの全曲版が大好きで
フランソワ・グザヴィエ・ロトの演奏は注目の存在である。
条件を限定した中で雄弁な音楽を創り上げているような、
それ以上に思ったよりも激しく、色彩も豊かで刺激的だ。
通常のモダン・オーケストラの方が、巨大な編成ながら
コンパクトに音をまとめている気がして、こちらは逆で
とにかく最大限のあらゆる要素をスコアから拾い上げて、
かつてない多彩な音楽と音響効果で聞く人を圧倒する。
レ・シエクルのこれまで聞いた中では、一番面白い。
といって、枠をはみ出すことはなく、安心して聞ける。

harmonia mundi HMM905280

|

« ウラディーミル・アシュケナージ 22 | トップページ | ジャン・フランソワ・エッセール 4 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ウラディーミル・アシュケナージ 22 | トップページ | ジャン・フランソワ・エッセール 4 »