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2019年5月29日 (水)

ゲオルグ・ショルティ 25

サー・ゲオルグ・ショルティ指揮シカゴ交響楽団で
ベートーヴェンの交響曲全集を聞いている。
交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」
1973年11月にシカゴのメディナ・テンプルで収録
「エグモント」序曲 作品84
1972年5月にイリノイ大学グラナート・センターで収録
序曲「コリオラン」 作品62
1974年9月にウィーンのソフィエン・ザールで収録。
繰り返しを行い、遅いテンポ、時間が長いというので
昔から有名な演奏だが、ショルティは遅いというよりも
音楽のすべてをくっきりと明確に表現したいという、
その姿勢の表れなのであり、その気合いはすさまじく、
時間の長さはどこにも感じられない。巨大な存在感に
圧倒されるし、深みのある響きにもとにかく感動する。
完璧主義という印象でもないけれど、生真面目であり、
音楽に対して、真摯に向き合う姿には、ショルティは
やはり偉大で、「英雄」も序曲も本当に素晴らしい。
シカゴ交響楽団は、演奏は機能的でドライな音だが、
それを活かしつつ、不思議なぐらいに重厚な響きだ。

DECCA 475 9090

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