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2019年5月 8日 (水)

ジャン・フランソワ・エッセール 4

ジャン・フランソワ・エッセールでモンポウの作品。
歌と踊り(1921-79)、郊外(1916/17)、魔法の歌(1919)
1995年5月3‐6日にパリの福音ルター派教会で収録。
モンポウはこれまであまり聞いてこなかったのだが、
やはり独特のスペインの空気感があって、心地よい。
調べてみると郊外と魔法の歌は、20世紀の前半で
モンポウの20代の作品である。それに対して、
歌と踊りは、1987年の94歳まで生きたモンポウが、
生涯にわたって、書き続けた作品ということがいえて、
全15曲だが、第13曲はギター、第15曲はオルガンと
ここに収録されている13曲で、ピアノのための曲は
すべてを演奏ということらしい。モンポウの心の内を
音にして、パリから故郷のカタルーニャのことを想い、
その点でもショパンのマズルカなどに類似している。
民謡と舞曲のリズムによっていることでもなおさらだ。
中で第6曲はルービンシュタインに献呈されており、
同時代の作曲家が、ルービンシュタインのために
書いた作品は傑作が多く、偉大な共同作業である。

ERATO 0190295651497

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