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2019年5月 2日 (木)

イザベル・ファウスト 2

イザベル・ファウストによるバッハで
無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータから
ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001
パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002
ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003
2011年8,9月にベルリンのテルデックス・スタジオ。
第1集(BWV1004-1006)から二年後の録音であり、
昨日から続けて聞いているとこの渋く厳粛な音色が
心に沁みわたってくるようであり、波長が合ってきた。
音楽に厳しく向き合って、やはり辛口なのである。
感覚的な心地よさとは違って、深く抉られるような、
心に突き刺さってくる衝動に引き込まれてしまう。
表面的な楽しさや喜びに比べて、こちらの世界に
身を置いてしまったら、抜け出せないかもしれない。
聞けば聞くほどにそれだけの感動が伝わってくる。
イザベル・ファウストの無伴奏ヴァイオリンの演奏は、
この十年では、最も評価されている名盤なのだけど、
やはり圧倒的な存在で、聞いていて時間を忘れる。

harmonia mundi HMC902124

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