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2019年5月22日 (水)

ロリン・マゼール 48

ロリン・マゼールの指揮によるベルリン・ドイツ・オペラで
ビゼーの歌劇「カルメン」から第3幕と第4幕を聞いている。
詳細なデータはないが、1970年頃のベルリンでの録音。
後半も素晴らしい。有名なアリアは前半に揃っているけれど、
「カルメン」は全曲を通して、あまりにも魅力的な音楽であり、
第3幕以降、しだいに不穏な空気が漂ってきて、音色にも
それが反映されるが、感動的である。ドン・ホセは道に迷い、
救いの存在がミカエラだが、その音楽は清らかで美しい。
ドン・ホセはフランコ・コレッリでミカエラはヘレン・ドナート。
マゼールの勢いのある音作りに圧倒されっぱなしだが、
この頃、というか少し前か、バイロイトで指環を指揮して、
聞いたことないけれど、どんな音をさせていたのだろうか。
放送用音源は残されているはずで正規盤を出してほしい。
クリーブランド時代のマゼールが好きだが、その十年前で
ベルリン・ドイツ・オペラやウィーンフィルとの録音も多く、
1960年代の録音に興味が湧く。少し遡ってみたい気も。

RCA 88697446202

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