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2019年5月31日 (金)

ジャン・フィリップ・コラール 2

ジャン・フィリップ・コラールのシューマンで
幻想曲 ハ長調 作品17、クライスレリアーナ 作品16
2016年4月4-6日にシテ・ド・ラ・ミュジークで収録。
感情の激しい揺れや緩急のコントロールは自由であり、
ジャン・フィリップ・コラールの巨匠的な芸風を感じるが、
シューマンの音楽に存在するロマンティックな世界を
極限まで拡大して表現しようとする想いが伝わってくる。
やはり意図的に左手の低音の響きを強調しているが、
立体的に音楽に深みが出て、陰影の豊かな演奏だ。
クライスレリアーナは求心力で凝縮された印象もあり、
力強く突き進むエネルギッシュな感覚も素晴らしい。
このとき68歳のようだが、円熟の演奏に感動した。

la dolce volta LDV 30

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