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2019年5月 3日 (金)

ダヴィッド・フレイ 5

ダヴィッド・フレイでシューベルトの作品を聞いている。
楽興の時 D.780、アレグレット D.915、4つの即興曲 D.899
2009年4月25-29日にベルリンのテルデックス・スタジオ。
ダヴィッド・フレイのピアノは最高だ。とにかく弱音である。
シューベルトの音楽は、滑らかな響きで優しく進めていく。
弱音が主体の音楽にも強弱のメリハリは存在するけれど、
つい勢いで強くなりそうなところも美しく歌い上げている。
心のこもった表現でシューベルトはこういう演奏で聞きたい。
すべての音を大切にして、どの瞬間にも音楽に表情があり、
聞けば聞くほど、なんて素晴らしい。するとふと思うのは、
ベートーヴェンが聞いてみたくなる。ダヴィッド・フレイの
この感じがよくて、それで「熱情」など、弾いてくれないか。

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