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2019年6月23日 (日)

ロリン・マゼール 50

ロリン・マゼールの指揮によるクリーブランド管弦楽団で
フランクの交響曲 ニ短調(1976.5.11)
パスカル・ロジェの独奏で交響的変奏曲(1976.5.14)
クリーブランドのマソニック・オーディトリアムで収録。
別々のCDに分かれてしまっているが、同じときの録音で
最初にLPで発売されたときには、一緒だったであろうと
せっかくなので続けて聞いている。この時代の独特の
マゼールのクリアな音作りとフランクの深く濃厚な響きが
不思議な一体感であり、何とも引き込まれる色合いだ。
しかし聞き進むとやはりマゼールの強烈な個性が勝り、
切れ味のよさで一刀両断のように迷いのない仕上りは、
いかにもという感じで、ますます心地よい。でもすると
フランク独特の世界からは離れ、マゼール的ではある。
パスカル・ロジェの音色は独特のしなやかさで美しい。
動きの滑らかさが魅力だが、強いところでの少しだけ
叩きつけるような印象は若さか。25歳のときの録音。

DECCA 478 7779

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