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2019年6月 5日 (水)

マルク・アンドレ・アムラン 17

マルク・アンドレ・アムランでシューマンの作品集。
蝶々 作品2、幻想小曲集 作品12(2002.8.29,30)
謝肉祭 作品9(1999.12.21)
ロンドンのヘンリー・ウッド・ホールで収録。
アムランがまた驚異的な鮮やかさでこの速度感、
なんという爽快で透明な響きなのかと素晴らしい。
シューマンのドイツ的な深みある響き、濃密さは
ここには存在しないが、アムランの目指すところ、
創り上げた芸風は、これはひとつの極致である。
一方で幻想小曲集のゆったりとした曲などでは、
まさにうっとりするような夜の空気が漂い最高だ。
その対比としての速い曲での極端なスピードも
他のピアニストと全く違った次元の仕上がりで
シューマンの音楽での新しい境地に感動する。

hyperion CDA67120

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