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2019年6月19日 (水)

ヤープ・ファン・ズヴェーデン 7

ヤープ・ファン・ズヴェーデン指揮香港フィルハーモニーで
ワーグナーの楽劇「ワルキューレ」から第2幕を聞いている。
2016年1月21,23日に香港文化センターのコンサートホール。
わかりやすい第1幕と第3幕に挟まれて、難所の第2幕だが、
この長大な一幕がいつからか好きになってしまったのだけど、
ヤープ・ファン・ズヴェーデンが細部にまで丁寧に描き込んで、
全く飽きさせない。やはりスッキリとした響きで重くはならない。
シャープな仕上がりが緊張感をより際立たせて、実にいい。
ここでマティアス・ゲルネのウォータンが再登場して、そして
ブリュンヒルデはペトラ・ラングであり、ミシェル・デ・ヤングが
フリッカを歌って、後半、そこにジークムント、ジークリンデが
さらに加わって、この歌手の豪華な顔ぶれには驚いてしまう。
これまでウォータンを歌ってきたファルク・シュトラックマンが、
フンディングになって、マティアス・ゲルネと対峙しているのも
実に興味惹かれる。最後の決闘の場面では力強い迫力で
香港フィルの音色もどんどんよくなっているようで、感動した。

NAXOS 8.660394-97

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