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2019年6月24日 (月)

エリック・ル・サージュ 1

エリック・ル・サージュのベートーヴェンを聞いている。
ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 作品109
ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 作品110
ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 作品111
2012年1月7-10日にリエージュ・フィルハーモニーで収録。
エリック・ル・サージュはこれまで聞いてこなかったのだけど、
シューマンとフォーレのイメージがあって、好みが近いので
ちょっとこのところ関心があって、まずはベートーヴェンから。
明るい音色で、前へ前へと進む勢いがあり、音楽づくりは、
流れるような展開である。一方で音の構造が非常に明解で
しかし分析的ではなく、前向きな表現の中に表れるもので
聞いているこちらも健康的に何とも気持ちのいい感動だ。
晩年のベートーヴェンには、精神性や哲学を求めるけれど
こうした自然な音作りで、作為のない晴朗な響きもいい。

ALPHA 607

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