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2019年7月10日 (水)

ウラディーミル・アシュケナージ 23

アシュケナージでチャイコフスキーの作品集を聞いている。
18の小品~瞑想曲 作品72-5、
少し踊るようなポルカ 作品51-2、熱い告白、
18の小品~やさしい非難 作品72-3、子守歌 作品72-2、
四季 作品37a~1月 炉端にて、2月 謝肉祭、
3月 ひばりの歌、4月 松雪草、5月 白夜、6月 舟歌、
7月 草刈人の歌、8月 収穫の歌、9月 狩りの歌、
10月 秋の歌、11月 トロイカ、12月 クリスマス
1998年9月26,27日にアテネのメガロン・コンサートホール、
1998年12月12,13日にベルリンのテルデックス・スタジオ。
力強くしっかりとした響きが基本なのだが、じっくりと歌って、
その中で非常に繊細な表情も美しく、チャイコフスキーへの
愛情がひしひしと伝わって、アシュケナージは素晴らしい。
この時代のアシュケナージのピアノって、私は好きである。
その前も後もいいのだが。アシュケナージが指揮者として
活躍が際立った頃でピアノの独奏はこうした録音でないと
聞けなくなってしまった。その点では、すっかり力が抜けて、
穏やかに自然な仕上がりである。深い余韻に感動する。

DECCA 466 562-2

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