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2019年8月18日 (日)

バイロイト音楽祭2009

バイロイト音楽祭2009からペーター・シュナイダー指揮で
楽劇「トリスタンとイゾルデ」より第1幕を聞いている。
2009年8月9日にバイロイト祝祭劇場におけるライブ録音。
この年は、7月25日、8月4,9,13,17,28日と6回上演されて、
3回目の公演の録音である。FMで放送されたのとは別だ。
2005年が初年度のクリストフ・マルターラー演出のシリーズで
大植英次の後を引き継いで、2006,2008,2009,2011,2012年を
ペーター・シュナイダーが指揮した。3年目の出演にあたる。
レコードがほとんどない指揮者なので、地味な存在なのだが、
バイロイトにはじめて登場したのが、1981年の「オランダ人」で
その後、1984年から1986年の3年間、「指環」を担当して、
「ローエングリン」でも有名だが、バイロイトの長年の常連だ。
このペーター・シュナイダー指揮の「トリスタンとイゾルデ」は、
私は大好きで、何とも通好み、玄人向けという印象だけど、
サッパリと淡白な表情付けながら、ゆったりと大きな流れで
力が抜けて、あまり細かにこだわりを押し付けてこない中で
何とも深く感動させられるのである。これこそが熟練の技だ。
1983年が新演出の「指環」でショルティが1年だけ指揮して、
(ワーグナー没後100年の記念の年で新演出上演された)
その後の3年のペーター・シュナイダーの「指環」というのが、
私は聞いてみたいのだけど、いつかCD化されないだろうか。
ペーター・シュナイダーは本当に素晴らしい。明日は第2幕。

OPUS ARTE OA CD9033D

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