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2019年8月14日 (水)

ウラディーミル・アシュケナージ 24

アシュケナージ指揮オランダ放送フィルハーモニーで
レスピーギの「ローマの松」「ローマの噴水」「ローマの祭」
2004年3月29,30日と2005年4月25,26日に
ヒルヴェルサムのMCOスタジオで収録されている。
音の解像度がすごくて、細やかに消え入るようなところまで
精密に聞こえてくるので、これまで聞いてきたのとは全く違い、
一体、何を聞いてきたのだろう…という思いにさせられる。
音の輝きが圧倒的だが、陰影のあり方が特に素晴らしくて、
暗くなるところや沈み込む場面での深い響きに感動する。
アシュケナージの緻密な音作りが、この上なく冴えている。
音楽で旅をしているようなもので、絵画的なところもあるし、
「ローマの祭」の派手に大迫力なのも鮮烈で、暑い夏には、
こうした交響詩がいいのである。気持ちがスッキリする。

EXTON OVCL-00217

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