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2019年8月28日 (水)

バイロイト音楽祭2011

バイロイト音楽祭2011からアンドリス・ネルソンス指揮で
歌劇「ローエングリン」より第1幕を聞いている。
2011年8月14日にバイロイト祝祭劇場におけるライブ録音。
アンドリス・ネルソンスは2010年から2014年まで5年連続で
「ローエングリン」を指揮して、ハンス・ノイエンフェルス演出の
このシリーズの2年目の録音である。2011年は、7月27日、
8月2,8,14,20,26日の6回上演されて、4日目の公演となる。
ちなみに最後の年の2015年は、アラン・アルティノグルに
交代したのだが、バイロイトへの登場は2015年のみだった。
アンドリス・ネルソンスの指揮は、音の鳴り方が自然であり、
音がよく通って、無理に出している感じがなく、独特の魅力。
いきいきと音楽が躍動し、隅々までしっかり描かれているが、
たっぷりと豊かに響いて、聞いている側の充足度というのが、
極めて高いように思われる。ローエングリンを歌っているのは、
クラウス・フロリアン・フォークトで、そちらも大きな魅力だが、
2010年は、ヨナス・カウフマンの登場で話題になったけれど、
バイロイトへはその一年で終わってしまった。エルザの方は、
アネッテ・ダッシュがずっと歌っており、さらには今年(2019)、
ティーレマン指揮の「ローエングリン」でも再び出演している。
しかしそれにしても白鳥に導かれてローエングリンの登場で
クラウス・フロリアン・フォークトの清々しさは圧倒的であり、
音楽もまた滑らかに清らかな音色を奏で、これは感動する。

OPUS ARTE OA CD9034D

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