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2019年8月 4日 (日)

ルツェルン音楽祭2017

リッカルド・シャイー指揮ルツェルン祝祭管弦楽団で
ストラヴィンスキーの葬送の歌 作品5(世界初録音)、
花火 作品4、幻想的スケルツォ 作品3、
組曲「牧神と羊飼いの娘 」作品2(ゾフィー・コッホの独唱)、
バレエ音楽「春の祭典」というストラヴィンスキー・プログラム
2017年8月16-19日にルツェルン文化会議センターで収録。
アバドの頃に比べて、ルツェルン祝祭管弦楽団も変わったと
やはり印象は違うのだが、シャイーならではの企画であり、
ストラヴィンスキーの初期の作品を集めて、すごく面白い。
フランス印象派からの影響であり、作曲の技法を研いて、
その才能は「春の祭典」で一気に爆発するという、作品で
ストラヴィンスキーの歩みを振り返るところは実に興味深い。
でもこうして聞くと「春の祭典」も抒情的な側面が感じられて、
森の中に迷い込んだ神秘の情景のように何とも絵画的だ。
もはや「春の祭典」も現代的な要素はすっかり薄れており、
野蛮な土着性よりも美しい印象派の音楽に聞こえてくる。

DECCA 483 2562

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