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2019年9月 1日 (日)

キース・ジャレット 18

1976年のキース・ジャレットを聞いている。
ECMのStaircaseでキース・ジャレットのソロ・アルバム。
1976年5月にパリのスタジオ・デヴで収録されている。
Staircase(階段)、Hourglass(砂時計)、Sundial(日時計)、
Sand(砂)、それぞれが2つから3つのパートからなり、
つまり合計で11曲が収録されている。11曲というか、
全体はひとつの流れの中にあり、11の小品が連続して、
連なりの中で演奏されていくような、74分の大作である。
ジャズともクラシックともハッキリした区分けはできないし、
この時代の極端に実験的な方向性でもなく、とはいえ、
キース・ジャレットがどこかに向かっているのは明らかで
独特な世界観がある。現在はCDで1枚に収まって、
しかし当時は、LPの2枚で裏表にそれぞれの場面が、
別々で収録されていたわけだから、聞く側の印象も
多少変わってきているのかもしれない。74分全体が、
連続して発展して進んでいく方が感動も大きいように
いまでは思われる。聞けば聞くほど、深い味わいだ。

CDR945

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