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2019年10月22日 (火)

ゲオルグ・ショルティ 29

サー・ゲオルグ・ショルティ指揮シカゴ交響楽団で
ベートーヴェンの交響曲全集を聞いている。
交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」
1974年9月にウィーン・ゾフィエンザールで収録、
レオノーレ序曲 第3番 作品72b
1972年5月にイリノイ大学グラナート・センターで収録。
ショルティの1970年代前半のベートーヴェン全集も
そろそろ締め括りだが、交響曲 第6番と第7番は
ウィーンで録音されている。夏の音楽祭シーズンに
ヨーロッパ各地を巡って、最後にウィーンでの収録に
臨んだということであろうか。「田園」は明るい音色で
ショルティの独特のくっきりとした輪郭の表現ながら、
描写に偏ることもなく、交響曲に徹していることもなく、
穏やかに中庸な仕上がりであろうか。第3楽章以降、
ますます引き締まって、シンフォニックな響きは魅力。
ショルティはやはり、エネルギッシュな音楽がいい。
レオノーレ序曲も彫りの深い響きで最高の感動だ。
音の厚みが圧倒的でこの重圧感は心に響いてくる。

DECCA 475 9090

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