« ヴァレリー・アファナシエフ 16 | トップページ | ジャン・マルク・ルイサダ 3 »

2019年10月 3日 (木)

ヴァレリー・アファナシエフ 17

ヴァレリー・アファナシエフの2014年の東京公演。
シューベルトのピアノ・ソナタ 変ロ長調 D.960
3つのピアノ曲 D.946から第2曲 変ホ長調
2014年6月25日に浜離宮朝日ホールでライブ収録。
楽興の時 D.780から第3番 ヘ短調
2014年6月24日に小出郷文化会館でライブ収録。
これは素晴らしい。録音もよくて条件が揃っている。
優しさの弱音から安らぎに破壊をもたらす強音まで
表現の幅は極めて広く、独特な世界観をもたらして、
アファナシエフの代名詞ともいうべき作品ではあるが、
その中でも最高の出来である。最大の感動がある。
揺らぎの表情がなんとも美しい光と影を生み出して、
それは歌を引き出し、憂いを帯びて、心をつかんで、
この魅惑の響きはアファナシエフ・マニアだけでない、
シューベルト好きには広く受け入れられるであろう。
東京でのライブがいろいろ出ているが、最高傑作。

WAKA‐4184/85

|

« ヴァレリー・アファナシエフ 16 | トップページ | ジャン・マルク・ルイサダ 3 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ヴァレリー・アファナシエフ 16 | トップページ | ジャン・マルク・ルイサダ 3 »