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2019年10月 6日 (日)

黒門亭で馬の助・菊太楼・小ゑん

小ゑん師匠を聞きに朝から黒門亭へ。
時々雨とはいっていたが、本格的に雨。
終わってから晴れてきて、助かった。


第1部
古今亭菊一:まんじゅう怖い
入舟辰乃助:マオカラー
金原亭馬の助:佐野山
古今亭菊太楼:ずっこけ
柳家小ゑん:アクアの男


菊太楼さんのお弟子さんで菊一さんははじめて聞いたが、
何となくハーフっぽい顔立ち。快楽亭ブラックに似ている。
師匠の菊太楼さんは、最近、何となく安倍総理に見える。
辰乃助さんは新作だが、古典の改作といった雰囲気で
「十徳」の感じで、もうちょっとわかりやすいのは「つる」。
馬の助師匠がこのところ遭遇率が高く、よく聞いていると
ますます親近感がわいてくるのだが、私は好きである。
でも一方で、「佐野山」という噺はそれほど好きではない。
横綱の谷風が情け相撲という、八百長相撲ともいえて、
相手に情が移ると勝てないという、それはよくわかる。
菊太楼さんの「ずっこけ」が絶品だった。テンポのよさ、
歯切れのよい語り口で登場人物の描き分けは明瞭に
絵になっている。以前から上手いなって思っていたが、
真打になって11年、ますます絶好調な印象である。
第1部のトリは小ゑん師匠のお馴染み「アクアの男」。
水族館オタクの内海さんが、今日も強烈な存在感で
小ゑん師匠のオタクシリーズでもかなりの過激度だ。
何度も聞いているけれど、何度聞いても爆笑の連続。
話はよく知っているのにそれでも面白いのが不思議。
魚の飼育でオタクネタがマニアックであればあるほど、
知らないことが笑いに変わるというのが独特である。
品川水族館と裏の海浜公園がここでの舞台であり、
それに関してサゲが好きなのだが、聞いてほしい。

20191006

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